かるろぐ

国立大卒学士(心理学)、未経験でエンジニアになる

【基本情報技術者試験】受験レポート

9月に申し込んだ基本情報技術者試験を受けてきました。


試験当日の流れのようなものを記しておきます。

不安な方を対象に、当日の行動についてイメージすることで、少しでも安心できるといいなと思います。


会場到着まで

初めての場所、かつCBTだったので、ちょっと緊張しながら会場へ向かいました。


服装、持ち物などを前日に何度も確認し、規定が少ないことを知って安堵しました。

・服装:自由(パーカーとデニムで行きました。)
・持ち物:筆記用具、身分証明書


会場付近に到着したのが集合時刻の30分前だったので、コンビニでカロリーメイト爽健美茶を購入し、近くのデパートでテキストを見返しながら時間を潰します。


苦手だった企業と法務の分野を重点的に復習したのを覚えています。(これは試験問題とは関係のない情報です。)


試験開始まで

受付の方は慣れているのかたいへんテキパキと手続きをしてくださいました。


言われるがままに本人確認を行い、ロッカーに荷物を入れると、受験票代わり?の紙を手渡されて会場に案内されました。


会場では他にも5名ほどの人が既に受験を始めていました。


ITパスポートなど、他の受験も同じ場所で行われるのでしょうか。


席につくとA4のメモ用紙1枚とシャープペンシルが置いてあり、ディスプレイの指示に従って恣意的なタイミングで試験を始めることができます。


試験中

受験中は問題を解くよりも、合っているかわからない不安と戦う方がメインだったかもしれません。


私の場合、午前問題は半分くらいで解き終わり、残りの時間はもう一周見直しをしていました。




申し込みをする時点で時間の見積もりを誤り、1時間半もたせたはずの休憩時間が30分しかとれず焦りました。


午前・午後ともに150分確保した上で申し込みましょう。




休憩は一度外に出て、外気を吸いながらカロリーメイトを食べました。




午後は時間が足りません。


ある分野に45分使って焦ったり、反対に別の分野が15分で終わって安堵したりと一喜一憂しました。


見直しもままならないまま時間が来てしまい、ダメかもしれないと思いながら退出します。


試験後

スコアレポート

気持ちが落ち着いてから携帯を見ると、プロメトリックからメールが届いていました。

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メールが届いていた


「スコアレポートのご案内」…!?


まさか試験終了後5分で届くとは思っていません。


見ようと思えば結果を見ることができるのだと思うと、期待と不安のあまり心臓が跳ねます。




とりあえずしばらく確認せずに、不安なまま近傍の本屋さんへ向かいました。


中核都市とあって、大きい本屋さんを訪問できるのはとても嬉しかったです。


そのときにはもう、試験の疲れがどっと押し寄せてきて正常な判断が難しくなっていたのかもしれません。


手にとった本を衝動買いしたら、レジには7000という数字が表示されていました。



帰宅後

帰宅して他に考えることがなくなったタイミングでようやく、スコアレポートを確認することにしました。


結果は…。

午前:86.25
午後:79.5


でした。6割で合格のはずなので、たぶん大丈夫だろう!と歓喜


あとは経産大臣にハンコを押してもらえば正式に合格です。


官報にも載るはずなので、楽しみに待ちます。


振り返って

8月:勉強を開始
9月初:申し込み
9月中:1日に1時間などと決めて勉強


10月上旬:中だるみ、勉強時間ほぼゼロ
10月下旬:気づけば試験2週間前。焦って1日に午前試験100問
10月末:1日に午前試験100問+午後試験の過去問演習


11月初:試験




スケジュールとしては申し分なかったかもしれません。


資格試験は合格か否かの2分で、得点に関しては問われることがないので、もっとギリギリを攻めても大丈夫だったでしょう。


いまはただ正式な合格通知を待つのみ、悠々と自分の研究に励んでいます。




いずれ高度情報処理技術者試験まで取得してみたいものです。


エンジニアとしてのキャリアに終わりなし。頑張りましょう。